「ブラック企業に勤めていて転職したい!」「セミリタイアしたら幸せになることができるのではないかな?」「自分に何か足りていないと感じる…」
以上のような悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
近年では、新型コロナウイルスの蔓延・IT技術の急激な発展・働き方改革などにより、多様な働き方が推進されるようになってきました。
「食べるものがない。」「住む場所がない。」などに困っている方は、もちろん多少なりともいますが、他の国と比較して日本にいる限り少ないでしょう。
それだけ日本にいることは恵まれています。しかし、精神病の患者は増加傾向にあります。(※1)その原因はなぜでしょうか?
当記事では、松山太樹が出版した「自分軸で自由に生きる力」の本について詳しく紹介します。
この記事を読むことで、自分軸で生きることの大切さが理解できるでしょう。自分の今後の生き方について不安や悩みを抱えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
※1 増加する精神疾患患者への対応 開業医に求められる精神科ケア|日新税理士事務所
https://ns-1.biz/report02-15.htm


著者:松山太樹の紹介

ここでは「自分軸で自由に生きる力」の著書である松山太樹さんの紹介をします。
1983年3月生まれ。株式会社アローズームジャパン元代表取締役。大阪府出身。ハンドルネームはMOTO。2010年アフィリエイト事業、コンテンツビジネスで独立。2012年株式会社アローズームジャパンを設立。その後、転売ビジネス、ボルダリングジム経営、オンラインスクール、旅メディアなど複数の事業を展開する。2018年マレーシアに移住。現在はマレーシアから自分軸で自由気ままにオンラインでコンテンツ&コミュニティビジネスの情報発信やコンサルティングなどの活動している。
https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%BE%E5%B1%B1-%E5%A4%AA%E6%A8%B9/e/B0924DW58R?ref_=dbs_p_ebk_r00_abau_000000
【MOTO・松山太樹のブログ】
ここでは、松山太輝さんのブログについて紹介します。
ブログ記事のプロフィールをみると、アウトドア・映画・アニメ・漫画など多趣味な方という印象を受けます。
「僕が起業して1000日で1億円稼ぎ精神崩壊した話」は「自分軸で自由に生きる」の書籍でも紹介されていますが、1億円稼いだ方でも精神崩壊を起こす可能性があるのです。
また、ドラクエに関する記事も執筆されています。「自分軸で自由に生きる」にもドラクエにたとえて紹介されている章もあるので楽しく読むことができます。

ドラクエのたとえが面白く結構スラスラ読めました(笑)

【MOTO・松山太樹のツイッター】
ここでは、松山太樹さんのTwitterアカウントを紹介します。
フォロワー数は4,706人です。(※2)
ブラック企業→脱サラ→起業→年商1億→精神崩壊→マレーシアに移住
以上のように、松山太樹さんは激動な人生を送っています。
※2 2021年5月24日地点に参照しました。
「自分軸で自由に生きる力」を読んでみたレビュー
ここからは「自分軸で自由に生きる力」を読んでみた感想について紹介します。書き出しがまず面白いです。
「〇〇は何でしょう?」と最初に疑問提起をおこない、答え探しをしながら本を読むということで、サクサクと読むことができます。
ただし、アフィリエイトについて知識がない方にとっては、途中は難しい内容も多いため、飛ばしながら読むこともおすすめです。
松山さんも書籍の中で「飛ばし読み」でもいいから、できる限り多くの本を読み、「共通点」を見つけることの大切さについても述べています。共通点を見つけていくことで物事の本質が掴めるということが理由として挙げられます。
1.捨てることから始める!
まずは「捨てることが大切」と本書では述べられています。例えば、人間関係・仕事などが挙げられるでしょう。捨てたところに、新しいモノが入ってきます。
近年の日本社会では、人間関係や仕事に追われて、新しい世界を見られない方も多いでしょう。まずはいらないモノを捨ててみましょう。必ず何かが生まれるはずです。

まずは人間関係を最低限にしてみました。そうすると時間が生まれました。勉強する時間や好きな人に費やせる時間が増えました!
2.全て自分の責任で生きる・悪口は言わない!
会社の飲み会などで愚痴を聞くことはないでしょうか?もちろん、精神衛生上にも自分の感情を吐き出すことは大切です。しかし、愚痴が出ない会社で働くことができたら人生が豊かになるとは思いませんか?
ありきたりなことをいいますが、人を変えるのは難しいです。しかし、自分の環境を変えるのはそこまで大変ではありません。
だからこそ、人のせいにするのではなく、全ての出来事を自分の責任ととらえることは重要です。また、悪口を言うのも良くありません。
簡単なことですよね。自分の悪口を言われたら嫌だと思いますし、悪口を言って解消されるのはその瞬間だけで、それ以降は何も変わりません。

最近では、私は悪口を言う人からはなるべく距離をとるようにしています。
その人につられて、自分も暴言を吐いてしまい、その時はスッキリしますが、後から自己嫌悪に苛まれることが多いからです。
一方、自己肯定感が高い人のそばにいると、幸福度が高くなる気がします。
3.好きなことを仕事にするのか?自分の強みを仕事にするのか?
この見出しの問に答えるのは非常に難しいです。本書では、好きなことを仕事にできるのは一握りと述べられています。好きなことを仕事にするには、心底好きでないとできません。
例えば、イチロー選手でも「野球」を仕事にしたことによって、「野球が心から楽しめなくなった」と述べています。気になる方は下記の動画を参考にしてください。
したがって、自分の得意・強みを仕事にすることから始めるのが、まずは最適かもしれません。
また「FIRE」や「セミリタイア」などの言葉が最近のトレンド用語として流行っています。しかし、セミリタイアしたとしても、最初は幸せと思えても、後から飽きてしまうことが多いと本書では述べられています。
だからこそ、自分のやりたいことに忠実に生きる=自分軸で生きることが大切なのです。

私は親の期待であったり、周囲の目線を気にしたりして思ったことを言えなかったこともありました。でも、今ではブログを始めたり、副業を始めたり、自分のしたいことができていると感じています!
私はあなたに問いかけたいと思います。
「将来何がやりたいですか?」もしくは「今は何がしたいですか?」
多くの方は、人の意見に左右されたり、人と比較したりして、自分軸で生きている方が少ないでしょう。今の時代は気づいていないだけで、モノに恵まれています。
本書籍では、「感謝ノート」の説明も出てきます。寝る前に20個今日良かったことを書き出してみましょう。例えば、「映画で笑えた」「友達と会えた」「ぐっすり眠れた」など自分軸で書いてみることが大切です。
それだけでも、幸せを感じることが増えるでしょう。

私も感謝ノートではありませんが、毎日10の良かったことを思い出すようにしていました。感謝ノートもこの書籍を読んで始めてみました。寝る前におこなうことで、潜在意識に定着して、自己肯定感が高まるともいわれています!
「自分軸で自由に生きる力」の口コミ・評判
ここでは「自分軸で自由に生きる力」の口コミ・評判について詳しく紹介します。下記のツイートから、「勇気をもらえた」「意識しないと他人に流されてします」などの声があることがわかります。
自分軸で生きてみよう!

これまでに、松山太輝さんの「自分軸で自由に生きる力」の書籍について詳しく解説しました。本書を読むことで「捨てることの大切さ」「自分の責任で生きること」「好きを仕事にすることの難しさ」などが学べます。
また、トレンド・心理学・アフィリエイトなど多くの知識も吸収することができます。
ぜひ「自分軸で自由に生きる力」の書籍を読んで、自分軸で生きる一歩を踏み出してください。


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