Webライターを始めてから、資格の重要性を感じて、簿記2級とFP2級を取得しました。
簿記とFPはよく比較される資格であり、世間的には簿記のほうが評価が高いと感じます。
しかし、Webライターの世界でも同じことがいえるのでしょうか。
この記事では、Webライターでは簿記とFPのとっちが役に立つのかについて解説します。
Webライターで簿記が役立つ場面
簿記3級は100時間程度の勉強で合格できましたが、簿記2級は300時間程度の勉強が必要でした。
簿記を取得したことにより、日々の資産管理が徹底できるようになったと感じます。
しかし、簿記を取得して、直接的にWebライターの案件取得や執筆に役立ったと感じることはありません。
一方、簿記2級を取得して、会計事務所の正社員の採用面接を受けたら合格することができました。
このように、簿記は世間的評価は高いですが、Webライターの仕事に直接的に結びつかない可能性があります。
WebライターでFPが役立つ場面
FP2級は簿記2級よりも簡単に取得できたと感じます。
しかし、覚える量はFP2級のほうが簿記2級よりも多いです。
FP2級を取得したことにより、スカウト案件が増えました。
たとえば、税金や不動産、相続、投資などの案件を請け負う機会が増えました。
また、Webライターを副業として行っているため、確定申告を自分で行わなければなりません。
そのため、FPの知識は非常に役立ちました。
さらに、友人に金融関係のアドバイスもできるようになり、感謝される機会も増えて嬉しく感じています。
このように、FPはWebライターにとってはおすすめの資格といえます。
しかし、FP2級をもっているからといって、就職には役立たない可能性があります。
Webライターならば簿記よりもFPを取得しよう!
FPを取得することで、税金や投資、不動産など、金融関係の知識を網羅的に理解することができます。
Webライターは確定申告を行う機会もあるため、FPを取得して損することはないでしょう。
一方、簿記は必要ないのかといわれると、そうではありません。
自分の資産状況を適切に把握するために、簿記は役立ちます。
また、就職や転職を考えている方は、FPよりも簿記のほうが有利でしょう。
このように、状況に応じて、自分にあった資格を取得するのがおすすめです。
私が思うには両方とも取得することがよいと思います。
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