「Webライターやブログの収益をあげたい!」
「Googleの検索順位を上げるためにSEOに関する知識を深めたい!」
「未経験からコピーライティングについてのスキルを学びたい!」
そんな興味をもっている方は多いのではないでしょうか?
当記事では、合同会社ファストチェンジの会社の代表である「松井颯人」さんのSEOセミナーを受けてみたことについて紹介します。
松井さんは月間10万PV以上を誇るサイトを作り上げた実績をもっている方なので、今回のSEOセミナーについてはWebサイトを作成するうえで非常に勉強になります。
この記事を読むことで、ブログやアフィリエイト、Webライターとして今後活躍していくために役立つ情報を手に入れることができます。
合同会社ファストチェンジ松井颯人さんとは?

まずは合同会社ファストチェンジの会社情報や、松井颯人さんについて詳しく紹介します。
合同会社ファストチェンジとは?
合同会社ファストチェンジは、主にウェブサイト事業(コンサルティング・HP制作・運営)
とメディア事業(企画・制作・実施)を行っています。
Webサイトの制作実績は、これまでに400以上であり、クライアントの要望にあったWeb制作を行っているのが特徴です。
また、SEO対策やリスティング広告など、集客や売上をアップさせるためのホームページ作成に強みを持っているのが魅力といえます。
合同ファストチェンジの会社情報については以下のサイトを参照ください。

松井颯人さんのビジネスマインド

合同会社ファストチェンジや、松井颯人さんの簡単な情報は理解できたでしょうか。
ここでは、松井颯人さんのビジネスマインドについて詳しく紹介します。
これからビジネスを始めるうえで、非常に勉強になるため、ぜひ参考にしてみてください。
1.人のせいにしない!
ビジネスで結果が出ないことは、少なくありません。そのときに、外部のせいにするのではなく、自分のせいだと思うことが大切と述べられています。
例えば、集客が上手くいっていないのであれば、SEOのスキルが足りないのでは、などと疑問を持つことが重要だそうです。
自分のせいと考えることで、打開策が見えてきます。
自分が体験したことでもありますが、会社に属していたときに、会社のせいで自分の環境は悪いと考えていました。もちろん少なからず、会社のせいもあるでしょう。
しかし、会社のせいにしたからといって打開策は何も見えませんでした。そこで、自分が選んだ道が悪いと考え直し、副業を始め、独立へと至りました。
まずは、現状の課題をきちんと把握して、細分化することから始めてみることが重要だそうです。
2.失敗は失敗じゃない!
失敗は誰もがすることです。失敗に対する考え方が重要だと松井颯人さんは述べられています。
「失敗はデータ」と考え、今後の糧にするのが大切だそうです。
この考えを聞いたとき、自分の学生時代でラクロスで成功したときを思い出しました。
大学4年間のうち、大学1年はベンチ。大学2年・3年は出場しつつも成果は出せない。大学4年でリーグ内のベスト12のメンバーに選ばれることができました。これは、「失敗から学び、どうしたら改善できるか」を繰り返した結果だと考えています。
ビジネスでは、お金が絡むことなため、一概に同じとは言えませんが、失敗したからといって挫折せず、そこから何につながるかを考えるのが重要だと学びました。
3.ビジネスはカンニングOK
カンニングという言葉は、あまり良く聞こえないかもしれませんが、松井颯人さんは「成功者の真似や先人の知恵の活用」を行って成功してきたそうです。
例えば、SEO・メルマガ・Youtubeなどで成功している人の型を真似すれば、成果は出せるということです。
これは、世間のビジネスのほとんどに当てはまることだと、松井颯人さんは述べられています。
個人的な感想ですが、完全に一致するコピペをしてしまうと、犯罪につながりません。
成功者の知恵を借りて、そこにオリジナル要素を追加すれば、新しいビジネスが誕生するのではないかと勉強になりました。
4.持つべき経営者思考を学ぼう!
「経営者的なマインドを正しく身に付けることが大切」という言葉が私には刺さりました。
ビジネスを始めるときは、自分の考えを重視してしまう方は少なくないでしょう。私もそうでした。
例えば、「ブログで稼ぐ」という点でも、マインドを正しく持てば、難しくないと松本颯人さんは述べられています。

そして、上記の画像のように、ビジネスが成功するまでの流れは「二次曲線」です。
つまり、最初から順調に伸びていくと考えている方は、途中で挫折してしまい、ビジネスをあきらめてしまう方も少なくありません。
この「二次曲線」という情報を知り、結果を出すまでは時間と労力が必要ということを押さえておくのが重要ということを学びました。
5. 成功したいなら真似をしよう!
松井颯人さんは元々、器用に生きてきたというわけではなかったそうです。
しかし、松井颯人さんが成功できたのは、見出しにもある通り「成功者の真似」を行ってきたからだそうです。
真似すべきポイントは下記の3つです。
- 稼いでいる人の考え方
- 稼いでいる人の行動の仕方
- 稼いでいる人のやり方(ブログやメルマガの構造など)
「自分の性格から、自分のやり方はこれだ!」と決めてビジネスを初めてしまうよりは、既に成果を出している方の方法を真似するほうが、成功するうえでは、近道になると述べられています。
スポーツで例えるのが私は好きですが、上手になりたかったら、上手い人のプレイを見るのが重要ですよね。
SEOセミナーに参加した理由を解説!

さて、ここでは、私が松井颯人さんのSEOに関するセミナーに参加した理由を簡単に紹介します。
私は「ブロガー」「Webライター」「せどり」「Web制作」のビジネスを行っています。
実績としてブログ収益は月3万円程度。Webライターは月15~20万円程度(文字単価は1.0円から2.0円)です。その他で月5万~10万円程度。
SEOについて詳しい内容はこの後説明しますが、SEOの知識を身に付けることでブロガーとしても、Webライターとしてもスキルアップし、収益を伸ばせると感じたため、セミナーに参加しました。
例えば、SEOのスキルを持っているとブログのアクセス数の増加が期待できます。
そして、SEOスキルを、Webライターとして身に付ければ、重宝される人材になることができるでしょう。
そもそも「SEO」とは?

「SEO」とは、「Search Engine Optimization」の頭文字をとったもので、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」といいます。
つまり、SEOとは、「Google」「Yahoo」などの検索エンジンといわれるサイトに訪れる方を増やすことで、自分のWebサイトなどの成果を上げるためのシステムです。
したがって、「KW」と呼ばれる特定のキーワードで検索し、自分のWebサイトページを限りなく上位に表示させるように、サイトの構成などを工夫します。
この「SEO」について松井颯人さんのセミナーを通して実際に学んだことを次の見出しから紹介しましょう。有益な情報なのでぜひ参考ください。
SEOセミナーを通して学んだスキルについて紹介!

セミナーに参加した感想を一言でいいますと、SEOについての理解が深まり非常に勉強になりました。なにより希少性のあるセミナーと感じました。
論理的かる丁寧で、根拠や例もきちんと含めているため、自分が納得できるセミナーでした。
ここからは、実際にセミナーを通して学んだことを順番に説明していきます。
- SEO記事を書くうえでの前提
- 検索意図を把握する
- 記事のタイトルを定める
- 見出し・構成を決める
- 内容について再度チェックする
ここでは、それぞれについて解説していきます。
1.SEO記事を書く上での前提
まず、SEO記事を作成する上で最も前提としてあるのが、「自分の好きなように記事を書く」のではなく、「ユーザーの悩みを解決するようにユーザーへ寄り添った記事を書く」ことが大切です!
たとえば、見出しの下に画像を入れてみることもユーザーへ配慮した記事になるでしょう!
そして、「ライバル」よりも詳しい記事を書くことが重要です。ありふれた記事を書いても評価はされません!
2.検索意図を把握する
実際に「Googleの検索エンジン」で指定したキーワードで検索をおこない、上位1位から5位(10位ぐらい)までのライバルの記事をチェックすることが大事です!
そして、ライバルの記事や見出しを抽出し、オリジナリティを加えることでよい記事になるでしょう!
また、Googleの検索結果の一番下に表示される「関連キーワード」をチェックすることで、「ユーザーが知りたい情報」について深く知ることができるます。さらに、指定したキーワードで3語以上のものがある場合は要チェックです。
3.記事のタイトルを定める
まず、タイトルの文字数は32字以内に抑えることが大切です。理由は、Googleの検索結果で表示されるタイトルの文字数は32字までのためです。
次に、指定されたキーワードをタイトルに含めることでGoogleに評価されやすい記事となるでしょう。また、なるべく左詰めでキーワードを含めることもおすすめです。理由としては、人は左から文字を読む癖があるためです。
さらに、クリックしたくなるようなワードを含めることができるとよりよいタイトルになるでしょう。
例えば、数字を含めたり、「危険」などの注意を引くようなワードを入れたりすることが挙げられます。
4.見出し・構成を決めて執筆をはじめる
検索意図を把握したことをもとに見出しを決めていきます。ここで、「ユーザーが知りたい内容を見出しにする」「順番はユーザーが知りたい内容の順番にする」ことが重要です。
例えば、ユーザーが知りたくない情報を上にもってくるとどうなるでしょうか?ユーザーは知りたい情報をいち早く見つけたいと思うことが多いでしょう。
次に、導入文(一番最初に書く文章)は短く簡潔にしましょう。理由は、ユーザーは導入文では「どんなことを書いているのか?」について知りたいからです。
これまでにも説明しましたが、見出しにはライバルが含めていないないような内容も含めることで記事の差別化となるでしょう。さらに、自分の経験談も少し加えることも、よりよい記事にするためにおすすめです。
5.内容について再度チェックする
内容についてチェックするポイントは以下の5点です!
1.ライバルの記事を再度チェック!
2.オリジナリティが含まれているか?
3.単に文字数稼ぎの文章は含まれていないか?
4.ユーザーが求めている記事になっているか?
5.コピペをしていないか?適切な画像(フリー素材)を取り入れているか?
繰り返し述べますが、ライバルの記事より有益な記事を書かないと、検索結果の上位に出力されません。そのためにオリジナリティは必ず含めましょう。
また、ユーザーが求めていないような文字数稼ぎの文章などは排除しましょう。これでは自分が満足するための記事になってしまいます。
画像を探している方には、「pixabay」などがおすすめです!他にもたくさんのフリー画像サイトはあります。ぜひ自分に合った画像サイトを選びましょう。

また、無料で画像を加工するには「Canva」がおすすめです。

コピーライティングセミナーを通して学んだスキルについて紹介!

SEOのスキルだけではなく、コピーライティングのセミナーにも参加させていただけたので、ここでは、コピーライティングのスキルについて詳しく紹介します。
コピーライティングのスキルは、稼ぐ力に役立つので、ぜひ参考にしてみてください。
コピーライティングの基礎
ブログ・メルマガ・LPなどで売上を伸ばすためには、コピーライティングのスキルが重要です。
コピーライティングの土台となるスキルは下記の6つだそうです。
- ベネフィット
- 恐怖
- 簡易性・再現性
- 社会的証明
- 限定性・緊急性
- 神話の法則
ここでは、上記の6つの基礎スキルについて詳しく紹介します。
1.ベネフィット
ベネフィットとは「商品を使用した後の未来」「メリットのメリット」などを意味します。
ブログなどのユーザーは商品自体を購入したいのではなく、購入後に得られる良い未来を想像して購入しています。
例えば、ダイエット器具であれば、「痩せれば自信が持てるようになる!」という言葉があると、未来に希望を持って購入する方は少なからずいるでしょう。
また、ターゲット層を決めるのも大切です。
このように、コピーライティングの基礎として、ベネフィットを含めるのは重要といえます。
2.恐怖
恐怖は、コピーライティングで強力にはたらきます。
人はそもそも行動したくない生き物ですが、恐怖があると、行動せざるを得ない状況となります。
例えば、安定した収入がなくなることが「恐怖」であるため、会社員として働いている方は少なくないでしょう。
商品やサービスを購入しなかったときの悪い未来を記述すれば、恐怖を示すことができます。
また、ベネフィットと恐怖を組み合わせれば、効果の大きいコピーライティングを行うことが可能です。
3.簡易性・再現性
人は、簡単にできるものや、再現性が高いものに惹きつけられる傾向にあります。
「恐怖」の見出しでも述べましたが、人はできる限り行動したくない生き物ですが、簡単であれば、取り組もうとするでしょう。
例えば、テレビは簡単に視聴できるため、見たいチャンネルが決まっているわけではないのに、見てしまう方は少なくありません。
また、自分にできると感じられることが重要です。
コピーライティングするうえでは、ベネフィットが簡単に手に入るという書き方をすると効果的といえます。
4.社会的証明
社会的証明は、特に日本人に効果的な方法であり、顧客満足度1位・〇〇売上調査1位などの実績などをいいます。
例えば、初めてのレストランに行くと、「おすすめ」「人気No1」などと記載された商品を選んでしまう方は少なくないでしょう。
人間は選ぶのが面倒という習性があるのも理由といえるでしょう。
5.限定性・緊急性
限定性・緊急性では、「〇〇名まで」「地域限定」などの言葉が一例として挙げられます。
特に、通販番組でよく実施されている傾向にあります。
人は、限定性・緊急性を感じると、行動という高いハードルを越えて、行動しやすくなる傾向があります。
逆を言えば、「すぐに」「いつでも」入手できるものには、魅力を感じにくい傾向にあります。
6.神話の法則
神話の法則とは、ストーリー仕立てでユーザーに伝える方法です。
まずは、商品を手に入れていないときの状況を伝えます。
次に、商品を手に入れた後の状況を伝えます。
この商品の入手する前後のギャップが大きいほど、商品に対する魅力は大きくなる傾向にあります。
神話の法則を活用すれば、面白く、魅力のある文章に仕上げることが可能です。
また、共感を得られやすく、ファンができやすい傾向にもあり、商品が売れやすくなります。
人を行動させるための5つの原理
下記の5つが人を行動させるための5つの原理です。
- 共感
- 繰り返し
- ベネフィットと恐怖
- 再現性・容易性・簡易性
- アンチテーゼ・常識破壊
「人を動かすことができれば、簡単に商品を売ることができる」とセミナーでは述べられていました。
また、人を動かすための要素というのが上記の5つです。これらは誰でも理解できれば、使いこなすことができます。
例えば、常識破壊を行い、尊敬を得られれば、付いていきたいと思わせることができるでしょう。
また、フリーターだったりなど、このような私でもできると思わせれば、ユーザーに自分でもできると思わせることが可能です。
このように、人を行動させるための5つの原理を上手く使いこなすことが大切といえます。
セールスの極意
「ある商品の購入を考えている人は、自分にとってどのような良い未来が待っているのか?」という点にしか興味がありません。
そのため、口コミや評判が気になるという仕組みがあります。
例えば、Amazonのレビューが例として挙げられます。
商品を購入するときに、本当に自分に効果があるのかという疑問を解消するために、レビューを見てから購入する方は少なくないでしょう。
このように、口コミや評判を上手く活用すれば、商品の購入を促進させる効果があるため、ぜひ利用してみましょう。
3つの「NOT」
3つの「NOT」とは、下記の3つのことです。
- NOT READ(読まない)
- NOT BELIEVE(信じない)
- NOT ACT(行動しない)
上記の「NOT」を越えなければ商品は売れない、と松井颯人さんは述べています。
良い商品を開発している企業は数多くありますが、上記の3つの「NOT」の壁により、売れていないということも少なくありません。
NOT READの壁を超える!
「NOT READ」の壁を超える には下記の4つが挙げられます。
- 強烈なベネフィット ex.3日で激変
- 恐怖で煽る → ex.知らなきゃヤバイ
- 簡易性を出す → ex.10時間でわかる!
- 意外性を出す → ex.アスペでもできる!
特に、タイトルで惹きつけるのが重要とも述べられています。
NOT BELIEVEの壁を超える!
「NOT BELIEVE」の壁を超える には下記の2つが挙げられます。
- 物語を使う(超具体的なエピソード) → ex.肌荒れの実際のエピソード
- 圧倒的な証拠・データ → ex.研究論文など
圧倒的な証拠やデータがあると、人は信じやすい傾向にありますが、できない場合は、物語を活用しましょう。
松井颯人さんは「物語」を主に活用しているそうです。
NOT ACTの壁を超える!
「NOT ACT」の壁を超える には下記の4つが挙げられます。
- 行動・挑戦することのメリット・ベネフィット → ex.東大に入るメリット・ベネフィット
- 再現性(自分にもできる) → ex.東大への再現性のある簡単な入り方
- 限定性・緊急性 → ex.通販番組など
メリットやベネフィット、再現性をきちんと示して、最後に限定性・緊急性を示せば、今すぐ行動させることが可能です。
SEOセミナーを受けたあとの行動が重要!

ここで解説した「SEOセミナー」の内容は、記事作成を行っている法人などが実際に実施している方法です!
そのため、個人でブログやアフィリエイト、クラウドワークスのWebライターの案件をとる際に非常に有益な情報といえるでしょう!
私も、このセミナーに参加してから「SEOについて知識がある!」と自己紹介に含めました。そうすると、クラウドワークスなどの案件受注率が上がり、高単価の案件をいただけるようになりました。
他にも、松井颯人さんのビジネスマインドや、コピーライティングセミナーで学んだ知識も今後活かしていこうと私は考えています。
記事や動画をみてインプットをするだけでは効果はありません。実際にインプットした情報をもとに行動に移しましょう。
最後に注意点をもう一度紹介しましょう。
1.ライバルの記事を再度チェック!
2.オリジナリティが含まれているか?
3.単に文字数稼ぎの文章は含まれていないか?
4.ユーザーが求めている記事になっているか?
5.コピペをしていないか?適切な画像(フリー素材)を取り入れているか?
私の好きな名言を紹介して締めましょう。
スティーブ・ジョブズの言葉です!
「自分の心と直感に従う、勇気を持ちなさい」
最後までお読みいただきありがとうございました!


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